そのころの空気感
なんかふとアレンギンズバーグを思い出す。
久々にあの空気感に触れたいなぁ。
知ってるけど未知なもの。みたいな。
乾いた空気。
無機質に。
でも知ってる。
雨を細かく砕いて金平糖のように
固めた。
あの小さな恥ずかしさのかたまり。
そのとき
その都度
感じる記憶が
年々色あせてきてる気がする。
昔の記憶はそのときの感情まで、
空気までが色濃くに思い浮かぶが
最近は映像だけ
歳月は感覚をすててしまったのだろうか。
六反征吾
by locutan
| 2009-08-06 03:14
| 雑記