みたり 走ったり

カテゴリ:石( 2 )

公案







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いわゆる禅問答が公案です。雲水達は公案をいただき悟りを模索するそうです。


最近なにげなく石を削ってますが


なにげなくという感じなので、答えに向かって削ってる訳ではなく


それが大変苦しくも、楽しくもあるのです。


たとえば卵のかたちに削ろうと思えばそこにロールモデルが存在する訳で


イメージに近づけていけば良い。


でもそれが無いということは石と向き合いながら


なんとなく形を探していくので


時間がものすごくかかるし、頭もつかいます。




このような作業をレヴィストロースはブリコラージュと呼び


現代には芸術という分野にしか残ってないのでは?と


いわれる野生の思考なのです。


これがまた禅とかぶさって面白い。




なんでも溜めに溜めると溢れ出します。


その溢れるものは何なのか


ひとつ見てみたいものです。




ロールモデルを追っていてはロールモデルにしか近づけないのです。
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by locutan | 2011-11-03 16:00 |

計算



仕事上がりに少しずつ石を形にしてゆきます。


同じマイナスの仕事でも私にとっては石の方がシビアである。


手を入れたら最期、修正の効かない行為に


戸惑いは拭えまい。


普段エスキースを飛ばしてポンポン作っていた陶芸に疑問を感じてきた。



なすがまま


赴くまま


では、にも出来ない儚さが石の魅力なのだろう。


素材そのものを見ているだけでこのままの姿でいいのではないか?


と思ってしまうのだ。


緻密な計算が必要では。。。。。。。。。






と思ってしまうのだ。










六反征吾
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by locutan | 2011-10-21 21:37 |