東の魯山人、西の半泥子
ということで、横浜そごうに川喜田半泥子の展示を
見に行って来ました。
氏の作品を生で見るのは初めてのことでしたが
とても良かったです。
昔の人の作品(さほど昔ではないが)って
なんかいいよなぁ。つまってるというか中身があると
いうか重たい感じがします。
どうも今の作家の物って、紙に書いた流れ星をみているみたいで
なんか綺麗過ぎる気がする。
求めてるものがファッションみたいな。。
なんかそういうものが流行ってるし求められているのだろうけど
それはつまらないよなぁ。
もっと一人一人が余裕をもって一つのことを
じっとみつめ掘り下げていける時代がくるといいなぁと
思いました。
そういうのが豊かさだとおもうなぁ。
でも写真と実物がものすごく違ってて、ちょっと
安心しました。
生に触れないとなんでも分からないんだよ。
なんでも。
六反征吾
by locutan
| 2010-03-23 02:10
| 雑記