みたり 走ったり

対峙


月の出てない秋の日でした


肌をさっとかすめてゆく


つめたい空気に


鳴り止まなかった


鈴虫のこえも


いつのまにか


深い時間とともに


消えてゆきました




眠りにつくときの他に


あまり


眼をと閉じていないなぁと


そっと


眼を閉じてみました


真っ暗な世界から


やがて


ゆっくりと


いろいろな物が


みえてきました



何もなくても


ちゃんと


見えているんだなぁと


おもいました



そういう世界を


いつのまにやら


どこかに


置き忘れてきたのかも


しれない


それで


シルバーウィークは


じじいの週だと


勘違いしてしまったのだと


おもいました
























六反征吾
[PR]
by locutan | 2009-09-18 02:01 | 雑記